出釈迦寺

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香川県:NO73

(七十三番札所) 我拝師山出釈迦寺 真言宗御室派 本尊:釈迦如来
香川県善通寺市吉原町1091

第七十三番のフルネームを我拝師山求聞持院出釈迦寺といい、密教寺院でも珍しい虚空蔵菩薩堂が境内の小高いところに建っている。このお堂のもつ意味は深い。出釈迦寺で特筆すべきことは、捨身が嶽禅定のことであろう。納経所の前を通って約1.8キロメートルの細い山道を登ると、釈迦如来と両脇に不動明王、弘法大師をお祀りした奥の院の建物があり、この建物をくぐりさらに約百メートル、鎖にすがって登ったところが、標高481.2メートル、さして高い山ではないが、我拝師山の頂上、捨身が嶽禅定と呼ばれている断崖絶壁の行場である。下を見ると足がすくんでしまうが、讃岐平野から瀬戸内海に浮かぶ島々の眺めは絶佳である。

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