八栗寺

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香川県:NO85

(八十五番札所) 南面山屋島寺 真言宗大覚寺派 本尊:聖観世音菩薩
香川県東かがわ市牟礼町大字牟礼3416

八栗寺は札所ではあるが歓喜天への信仰者も多く、通称「お聖天さん」と呼ばれて、年中寺の境内には大根やお酒が奉納されている。お聖天さんは「大聖歓喜自在天」としてインドの神から仏教にとり入れられた仏で、父は大自在天、そして韋駄天は兄弟分になる。「象頭人身」の夫婦双身で抱き合った形像が多く、十一面観音菩薩の化身ともされて、人が窮地に陥ったときに、仏の法力で脱出できた喜びを現わす姿を表現したものだといわれ、財宝や和合の神とされ、とくに水商売の人たちに厚い信仰をもたれている。

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