安永灯篭

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香川県

和田浜の藤村喜八郎と和田の庄屋宮武幸右衛門は協力して、巨額の私財と３年の歳月をついやして和田港築港を完成した。このふたりの功績を後世に伝えるため、喜八郎の子、源右衛門が寛政４年（１７９２年）今の漁業組合の横にこの灯篭を建立した。灯篭はその後長く海上安全の役割を果たした。

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