豊浜八幡神社の力石
トップページ>高知県の観光>四国の河川>香川県の河川>豊浜八幡神社の力石
香川県
「力石」とは、力くらべや体力を養うのを目的とした石です。娯楽の少なかった昔、石を持ち上げることで、自分の持つ力を自慢し、楽しみに興じていました。この「力石」には、江戸時代の末期に、全国の「力持番付」に掲載されている、力持ちで大変有名な江戸(今の東京)の鬼熊の門人である、新川七五良と松本辰五良の二人が当地で奉納力持ちを行い、この石を持ち上げ、秋四良という人がこの石を奉納したのではないか、と推測される文字が刻まれています。当地に興行に来た力持ちによって持ち上げられた貴重な「力石」であり、まぎれもない郷土の文化遺産です。
サイトリンク:高知県の観光・高知の河川・愛媛の河川・徳島の河川・植物図鑑
仁淀川・四万十川・国鉄四国総局・沈下橋・神社仏閣