鎮守堂
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香川県
本山寺
香川県指定有形文化財
本山寺鎮守堂は昭和五十九年の弘法大師入定一千百五十年の記念事業の一つとしての修理解体中に「天文十二年、天文十六年」の墨者が棟木や肘木にあることが発見され、急遽、文化財建造物として本格的に根本修理されました。現在、香川県下では国宝、重要文化財に指定されている木造建造物は二十八棟あり、当鎮守堂は年代順にみても、その中で九番目に位置し、建立年代が明らかなものとしては五番目に入る、大変貴重な建造物であります。
(看板引用)