天霧城跡

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香川県

国指定史跡

天霧城は、山の地形などを利用した天然の要塞(砦)を造り出した山城です。古代から鎌倉時代にかけて造られた城はそのほとんどが山城で、柵をめぐらし、要所に門や櫓(やぐら)を設ける程度の簡単なものでした。室町時代に入り戦乱が長期化するようになり、戦闘の規模が大きくなると城郭の規模も次第に大きくなっていきました。中世の城郭は有事に対しての構えを持った在地の武将の居館跡等も含めると、その数は香川県下だけでも四百ヶ所近くが確認されています。その中で天霧城跡はその自然地形を巧みに利用した規模の雄大さといい、実践的な確かな縄張り(構造形式)といい、いかにも要害堅固であり、陸海との方向の動向にも十分に対応ができるという、地理的な好条件も備えた四国屈指の山城といえます。(後略)

(看板引用)

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