善通寺塔頭観智院

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香川県善通寺市

大同二年(807)弘法大師の創建みして往時は十善坊と号して一山の寺務を掌握して通行手形なども発行していた。観智院と称するようになったのは中世に入ってからである。現存の建物は大正十四年に再建され本尊十一面観音は高松藩主松平公の息女が庵を結ばれていた寺の本尊を遷したと云われ、安産、子育ての守護仏として(俗に子安観音とも云われている)婦女子の信仰の厚い寺である。大師の修業像は昭和九年大師一千百年御遠忌の時に建立され周囲の石仏は四国八十八ヶ所の御本尊を配し各寺のお砂が埋められていて、この像のまわりを一周すると八十八ヶ所を拝礼した功徳がある。尚大師像の下は納骨堂となって宗派を問わず一般の人々のお骨を納める所である。

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