善通寺境内の楠

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香川県善通寺市

この老楠は弘法大師御誕生の時より繁茂していたと言われ、樹齢千数百年を経たる大楠である。弘法大師御著三教指帰に「櫲樟日を蔽うの浦」と仰せられ、誕生会の式に「其郷は櫲樟日を蔽うの浦」といい、全讃史に「櫲樟の大樹あり、これ大師誕生の時より有る所なり」と記され、大師の当時を追憶する天然の記念木である。大楠は地上1.5米のところで、幹囲十一米に及び、東北・東南の三大枝を出し、枝葉は東西二十四米、南北二十九米に拡がり、樹高三十米に達する。五社明神大楠の幹は、地上二.三米のところで幹囲十米あり、南北に二大枝を出し、幹はさらに伸びて四大枝を分ちて、樹高四十米に及ぶ巨樹で根本に祭る社殿は古く善通寺領の氏神を祭る五社明神社である。

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