白峯寺阿弥陀堂

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香川県

白峯寺

香川県指定有形文化財に指定

宝形造りのこの堂は、円柱・堅板壁で、蔀戸・連子窓を建込み、斗や肘木の刳り形や木鼻などの彫刻に、江戸時代以前の様式・手法をよく残しており、当時の建物中で優れた御堂である。中央に阿弥陀三尊立像を祀り、その後方に阿弥陀の小立像千体が安置されているので、千体堂とも呼ばれている。万治四年(1661)藩主松平頼重公がこの堂の領として青海村で十石を寄進し、更に延宝八年(1680)には修理を加え、千体佛を寄進されるなど深く信仰し、手厚く保護された御堂である。全体に均衡のよくとれた簡素で美しい仏堂として貴重な建造物なので昭和39年四月九日香川県指定有形文化財に指定。

白峯寺阿弥陀堂

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