西行法師のみち
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香川県
白峯寺
よしや君 昔の玉の床とても かからん後は何かはせん
この歌は西行が上皇のご霊前に捧げた鎮魂絶唱の歌として今に広く知られる歌である。この坂を約100米降りると御陵階段下に達するが道は更に山裾の青海神社へと延びている。この道がかつて西行が登坂した鎮魂の道「西行法師のみち」といわれる御陵への旧参道である。この旧参道に八十八基の歌碑が立ち並び当時上皇が詠まれたお歌や西行らが詠んだ数々の上皇を慕う痛恨の歌が刻まれている。