銭形のいわれ
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香川県観音寺市
寛永十年(1633)時の将軍家光公から讃岐巡遣使を派遣するとの知らせを受けて丸亀藩主生駒高俊公が領内巡視の際このことを聞いた地元の古老たちがなにか領主歓迎のためにと有明浜に銭形の砂絵を一夜の内に作り上げたと伝えられています。この山頂から眺めると円く見えますが実際には、東西122メートル南北90メートルの楕円形となっています以来砂上の一大芸術として長く保存されています。この銭形を見た人は健康で長生き出来て金に不自由しなくなるといわれています。
(看板引用)