紫雲出山から見た瀬戸内海

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香川県三豊市

紫雲出山の標高は352メートル、頂上部に平坦地をもつ台地であることから、メサ状溶岩台地と呼ばれます。メサ状溶岩台地としてよく知られているのは高松市にある屋島です。山頂一帯の地質は讃岐岩質安山岩で、大きな岩がゴロゴロしています。紫雲出山は、昭和三十年に山頂部から弥生時代中期(今から約二千年前)の代表的な高地性集落の遺跡が発掘されてから一躍脚光をあびるようになりました。ここから約五百メートル行ったところにある町立遺跡館では、弥生時代この地に生活していた人々の暮らしをかいま見ることができます。また、山頂展望台に至る遊歩道沿いや、山頂広場一帯にはたくさんの桜が植えられており、県下を代表する桜の名所としても知られています。

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