細川家住宅
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香川県さぬき市多和額東四六
国指定重要文化財
山の自然を利用し母屋、納屋、便所、木納屋などを並べた屋敷取りをしている。母屋は梁行6.1メートル(三間半)桁行12.8メートル(六間)で十八世紀初め頃の建物と推定される。屋根はカヤぶきで下までふきおろしたツクダレ形式である。周囲の壁は柱を塗り込んだ大壁造りであり、開口部は片壁引戸で狭い内部の柱はすべて栗の曲材を巧みに使い、ちょうな仕上げになっている。間取りは横三間取りで土間(ニワ)土座、座敷になっている。ニワはタタキニワでカマド、大釜、カラウス等が置かれている。土座は中央にいろりがあり、四国では最古の様式である。座敷は竹座で北中央に仏壇がある。
(看板引用)
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