公渕池

香川の河川

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高松市東植田町

公渕池(きんぶちいけ)。春日川上流の山麓谷をせき止めてつくられた。堤高22m、堤長260m、満水面積26ha、貯水量176万㎥。池名は、この地にもと淵があり、昔公家が世をはかなんで身を投じたという伝説に基づく。春日川流域を灌漑する四箇池の4番目の溜池として、文久2年4月に着工。当時は幕末の混乱期で資金不足など障害が多かったが、高松藩では家老大久保主計を総指揮者に、藩主松平頼聡自らが現地を視察するなど尽力し、同3年9月に完成させた。昭和50年から当池と城池を中心にした124haが公淵森林公園となり、芝生広場・緑化センター・見本園などが設けられ、県民の新しい憩いの場として親しまれている。

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