大串狼煙場跡
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香川県さぬき市
大串岬の頂上に、直径約五メートルの円形上に、高さ四メートルの地石を積み重ねた、見事な狼煙場跡があった。狼煙場は戦争の合図や事件が起こった知らせとして、火をたいて煙を上げ、海上の警備と島や船との連絡機関として各地に設けられたもので、東讃においては安戸・蕪越・松原・三本松・鶴羽・馬が鼻・大串岬・鎌野などに設けられていた。この狼煙場跡は江戸中期以後高松藩が構築したもので、ほぼ完全に残っている大串岬の狼煙場跡は珍しく貴重なものである。
(看板引用)
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